パソコンでは文書の修正が楽に行える
学生時代にレポートや論文を書くことがありました。当時は手書きでしか書くことができませんでしたから、間違えれば修正をする必要がありました。場合によっては全て消して書き直しをしたこともあります。文章の入れ替えなどもできませんから、やはり書き直しが必要でした。レポートなどは一度提出してしまうと見直すことができません。どのような内容のことを書いたのか残すことができません。コピーなどで残すしか方法がありませんでした。
パソコンを利用して文書を作成すれば手書きの頃とは違ってできる事が多くなります。まずは修正が楽です。間違ったところを削除してその続きを書けばいいのです。不要なところをけしたり、後で追加したいところを挿入することができます。良く行うこととしては文章の入れ替えです。各順番を入れ替えたいときに範囲を指定してコピーをし、それをコピーしたいところに貼り付ければ前後を入れ替えることができます。効率よく文書作成ができるのです。
記録がしやすいのも便利です。書類の場合はノートやバインダーなどを使わなければいけません。それらは劣化するものです。ハードディスク等に記録しておけば整理しておくことができます。劣化もほとんどしません。